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心をふわっと軽く♪すべての子育てに携わる方に
【はぴねす子育てメルマガ】Vol.006号
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みなさん、こんにちは。
 
発達障害・ADHD・自閉症・学習障害・
不登校・診断がグレーゾーン
お子様を対象とした成長支援
「はぴねす子育て」スタッフの井上です。
 
本日のお届け内容です♪
★☆★もくじ★☆★
1. ごあいさつ
2. 彩先生のインタビューコラム第6回
 


\☆はぴねすスタッフより☆/
 
いつも「はぴねす子育て」をご覧いただきありがとうございます。
 
新型コロナによる感染拡大で、例年とは違った年度始めとなっておりますが、
みなさまの暮らしも、引き続きたくさんの変化がありますね。
 
「大変なときほど笑顔を絶やさず」
 
少しでも明るい気持ちになれるヒントを、発信していけたらと思います。
今週も『はぴねす子育て』を通じて出会った素晴らしい場面「親子のストーリー」をどうぞお楽しみください♪
 


 
\☆インタビューコラム 第6回 ☆/
 
☆・‥…━━━━━━☆
 イントロダクション
☆・‥…━━━━━━☆
 
登場人物は、もともと温厚な性格の「S.Yくん」。
不登校のお子様でしたが、学校でとても嫌な目に遭っていました・・
 
そんな中「何か改善していける方法はないか?」
と、彩先生、S.Yくん家族の奮闘がはじまります。
 
勉強のこと、学校のこと、
家族間での相談、そしてプライベートのこと。
 
「シーズン1(全14回)」の連載を通して、
各回ごとの『はぴねす子育てのポイント』もお伝えしていきます♪
 
★バックナンバーはこちらから >>

☆・‥…━━━━━━☆
インタビューコラム Vol.1-6’
☆・‥…━━━━━━☆
 
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥
『満足度100%ではなくても、親も子も納得、OKと思えるところを見つけて。』
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥
 


 
――『コミュニケーションを発揮し始めた "S.Yくん" 、その後、お勉強はどうなりましたか?』

彩先生(以下・彩):
コミュニケーションが発展すると、その他モロモロのことも発展してくるということがよくあります。
 

「うちの子、全然、勉強しないんですけど…」

そもそもは家庭教師だったので、
初めて会うお母さんたちとは、大抵こんな内容でやり取りが始まります。
 
様々な子供たちを見てきましたが、"勉強に対する思い" も本当に様々。

「つまらないから、やりたくない!」
「やる のはいいけど、できないのがあるのは嫌!」
「問題 が多すぎてうんざり・・」
「字を書くのが嫌!(喋るのは◎)」
「読んでもよくわからない・・」
「面白くないから嫌!」

"勉強に対する思い""感じ方"も本当に人それぞれですが、

 
これも個性、"大事にしていく" 、ということになります。
 
 
"S.Yくん" の勉強の話に戻ります。
 
これまでのやり取りで
< できれば勉強はやりたくない > という話が出ていました。
 
これ自体は別に悪くないですね?
"本人の自然な気持ち" です。
 
大人も子供も関係なく、どの人が何をどう思っていたってOKです。
しかし、このままでは話が進まないので、ちょっと打診をしました。
 
……………
 
私「勉強の何が嫌?」
S.Yくん「…できない」
(確かに、できないものをやらされるのは苦痛です)

私「…できるやつは?」
S.Yくん「できるやつはいい」
(勉強のこと完全否定ではない)

~ 中略 ~
 
 
私「やりやすい科目とか、やりにくい科目とかある?」
S.Yくん「算数…」
私「算数は、よい? 嫌?」
S.Yくん「やりにくい…」
 
……………
 
こんなやりとりを、じっくりと3、4週間、続けました。
 
ちょっと余談ですが、こういう話をする時、
"勉強のことだから" と言って、真面目に、かしこまっている必要もないです。
 
一緒におやつを食べながら話をしていました。
 
真面目な内容でも、リラックスして話をした方が "いいアイデア" が出ることが多い。
 
 
話は進み、「次のような作戦で行こう」ということになりました。
関係者、皆の合意です。
 
★できるものを中心にやる (特に漢字はやり易いとのこと)
 
★算数は、ちょっとやってみて、「できそうか・できなそうか」を本人がチェックする
 
★できそうなものは続けてやって、「できるもの」を増やしていく
 
という作戦です。
 
これで進んでいけば、
 
=「点数が上がる!」
=「褒められる!」
=「お小遣いもアップ(!?)」
= フフフッ(笑) ...など
 
"S.Yくん" と私は妄想しました。
 
……………
 
この作戦、
お母さんの意向"S.Yくん" の思い考えも含めて合意したものです。
 
お母さんは満足度 「70%」
"S.Yくん" は満足度 「60%ぐらい」
 
だけど、2人とも納得できたので、実施は非常にスムーズで、
その後、永らくこのスタイルで進んでいくこととなりました。
 

~(Vol.1-6’ ここまで) ~
 


 
\☆ 今週の『はぴねす子育てポイント!』 ☆/
 
"子供の気持ち""感じ方" を大事にコミュニケーションを進めて、
「全員が "OK" と思えるところ」を見つけることがポイントです。
(変更も可能にしておく)
 
それぞれの満足度が「100%」ではないとしても、
皆の満足度が「60%」など ”まぁ納得”、”OK” と思えるところを見つけられるとよいです。(満足度の低い人が居ないこと)
 
こんな形で進めると、"実施もスムーズ" なことが多いですし、"実施がスムーズ" だと、

「やる内容が身につきやすい」
「自発性の向上」

なども見込めます。
 
そうすると、実施していくうちに

「子供が自分自身のことを "OK" と思いやすい(自己肯定感)。」
 
実施の様子をお母さんが "OK" と認めていけば、
"さらに肯定感はアップしていく"

ということになります。
 
"S.Yくん" 、その後の成果、次回にまた、続きをお話していきます。
 
~(次回《 Vol.1-7' 》へ続く)~
 


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S1-14「"シーズン1 最終回" ~まとめ~ 」(2020年6/12)


シーズン01' について

Season01'
 

心をふわっと軽く♪
すべての子育てに携わる方に読んでもらいたい!

はぴねす子育て相談室では、ADHD、自閉症、学習障害を持っているお子さんのほか、不登校や診断がグレーゾーンのお子さまも含め「子育ての相談」を行っています。
 
子育て相談のほか、この「はぴねす子育て」で出会った素晴らしい場面、大変さや困りごとを乗り越えていく親子のストーリー、栄養学を元にしたアイデア集などを、メールマガジンやコラムを通じ、皆さまにお届けしています♪
 

 

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小学5年生、コミュニケーションがちょっと苦手、「学校は最悪…」という状況から、「はぴねすライフ」へと進んでいったS.Yくんのストーリー。彼の成長、お母さんの応援、ご家族の協力など、「はぴねす子育て」のサンプルをご紹介します♪

イントロダクション/

温厚な性格の「S.Yくん」は、学校でとても嫌な目にあっていました。「何か改善していける方法はないか?」と今回のプロジェクトがはじまります。
勉強のこと、学校のこと、家族間での相談、そしてプライベートのこと、全14回」のシリーズで、各回ごとの「はぴねす子育てポイント」共にお伝えしていきます♪
 

 

メールマガジン 著者の先生

Author teacher
彩亮

彩 亮 | Sai Ryo
日本教育臨床研究所認定カウンセラー


経歴

1975年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒。日本教育臨床研究所卒。一般社団法人 For All Children Team 代表。  

不登校の小学生との出会いを機に、 「フリースクール龍潜(りょうせん)」を主催。 不登校の子、発達障がいを持つ子とその家族を、学習指導、自然体験とアート制作のプログラム、面談・心理相談などを通じてサポート。
2013年、 福祉分野での事業所を開設。これまでの数々の活動、カウンセリング実績、メソッドを元に 「はぴねす子育て」の活動を開始。
 
お子様とご家族と共に、 子供の成長支援、はぴねすライフ、それぞれの家族のより良い形を目指して多方面で活動中。自称、 発達障がいを持っている子を取り巻く大変さ、悩みや困りごとが、素晴らしい場面に変わっていくところをたくさん知っている人。