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心をふわっと軽く♪すべての子育てに携わる方に
【はぴねす子育てメルマガ】Vol.007号
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みなさん、こんにちは。
 
発達障害・ADHD・自閉症・学習障害・
不登校・診断がグレーゾーン
お子様を対象とした成長支援
「はぴねす子育て」スタッフの井上です。
 
本日のお届け内容です♪
★☆★もくじ★☆★
1. ごあいさつ
2. 彩先生のインタビューコラム第7回
 


\☆はぴねすスタッフより☆/
 
いつも「はぴねす子育て」をご覧いただきありがとうございます。
 
「はぴねす子育て」では、
皆さまのお悩みに寄り添い、子育てが楽しくなるような、
そして、少しでも明るい気持ちになれるヒントを発信しています。
 
今週も『はぴねす子育て』を通じて出会った素晴らしい場面
「親子のストーリー」をどうぞお楽しみください♪
 


 
\☆インタビューコラム 第7回 ☆/
 
☆・‥…━━━━━━☆
 イントロダクション
☆・‥…━━━━━━☆
 
登場人物は、もともと温厚な性格の「S.Yくん」。
不登校のお子様でしたが、学校でとても嫌な目に遭っていました・・
 
そんな中「何か改善していける方法はないか?」
と、彩先生、S.Yくん家族の奮闘がはじまります。
 
勉強のこと、学校のこと、
家族間での相談、そしてプライベートのこと。
 
「シーズン1(全14回)」の連載を通して、
各回ごとの『はぴねす子育てのポイント』もお伝えしていきます♪
 
★バックナンバーはこちらから >>

☆・‥…━━━━━━☆
インタビューコラム Vol.1-7’
☆・‥…━━━━━━☆
 
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥
『子供のよいところ、”OK” の部分、素通りしないように。
(大人の頑張りポイント)』
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥
 


 
――『その後の"S.Yくん" 学習面での成果などは、どうでしたか?』

彩先生(以下・彩):前回、

「勉強の進め方についての作戦」「プラン」が合意に至ったところ
までをお話しました。
 

★"できるもの" を中心にやる。
("できない" 課題は出さない、漢字はやりやすいとのこと)
 
★算数は、まずはやってみて、"できそうか"、"できなそうか" を本人がチェック。
 
★"できそうなもの" は続けてやって "できるもの" を増やしていく。

という作戦です。
 

勉強をしていくなかで、いくつもの発見がありました。
 
まず最初に、
"S.Yくん" が「文字をとても丁寧に書く」ということを発見。
 
テストの点数とは関係ないけれどこれだって十分に素晴らしい。

"よいところ" を見つけたら、認めます。
 
 
私「字、丁寧でいいねぇ」。

"S.Yくん"は、スマイルです。

ちょっと、いつもより早いですが、
いきなりポイントになります。
 


 
\☆ 今週の『はぴねす子育てポイント!』 ☆/
 
勉強や運動や日ごろの言動全般、
親や先生、周囲の大人が子供たちの様子を見る時に、
 
"悪いところ" は目立つので、パッと目につきやすいです。
そして、何かを見つけるとアレコレ指示をしてみたり…。

しかし、『子供たちの成長を支援する』というところでは、
 
● "よいところ" を見つけて 認める。
● "よいところ" を シェアしていく。

ということの方が役に立ちます。
 
そのためには、まず、
"子供のよいところ" を見つける必要があります。
 
よいところは "OK" の部分なので、
見つけようとしなければ、素通りしてしまうことが多いものです。
 
『子供の "よいところ" を素通りせずに見つける!』
大人の頑張りポイントです。
 
"よいところ" を見つけようと思い、
気にしていたら探していたら
"よいところ" を見つけるのが上手になります。
(大人だって成長していきます)
 
親自身にも、子供にとっても "よいこと" と言えます。
 


 
さて、"S.Yくん" との勉強のこと、その後の様子に話を戻します。
 
勉強の内容は、相談した通り、
《できるものが中心》 なので、苦しさは少な目。
 
宿題もほぼ「100%」実施している。
算数では、基本問題はできる。
応用問題も少し入ったところぐらいまではできそう。
問題を解けて "スッキリ" とか、難しすぎて "うんざり…"
こんな気持ちの動きも当然ある。
 
問題と向き合って、

「コレはできそう…」とか
「…意味がわからない…パス!」など、
 
"自分で判断する感じ" も出てきた。
 
ふと気がつくと、もう30分以上勉強をしていて、
"S.Yくん"「ヤバい!やり過ぎた」なんて言っている。(笑顔です)
 
テストの成果なども見てみます。
 
漢字テストは「70点」ぐらい
時折「90点台」も。(快挙です!)
 
算数は「40~50点」が多い。
なかなか「60点」に届かない…。など

そもそも、文字や算数の式も丁寧に書く "S.Yくん"。
喋るのもそうですが、"進み具合" はゆっくりです。
 
テスト前の勉強で、全部の範囲は終わりません。
勉強のことだけを考えると、文字が多少汚くなっても、
「速度を上げていこう!」という方針もあり得る。
 
 
だけど、"子供の成長"
"人間としての成長" ということを考えたら断然
 
『マイペースで進むのがよい』
 
"物事に丁寧に取り組む姿勢" など、
生きていく上で、科目の学習内容よりも有益という感じもある。
 
無暗に急かさずに、"本人のよい部分" を大事にして、
のんびりと進んでいきました。

なんとなく、本当になんとなくですが、
 
漢字テストが「92点」だったからか、
それを見て、お母さんが驚いたからか、
宿題もこなしつつ、毎週リズムよく進んでいるからか、
お喋りの量が増えたからか、

この頃の "S.Yくん"、
 
少しずつ「自信」をつけてきているようでした。
 

次回、"S.Yくん"の成長ぶりの続きを紹介しながら、
「成長をサポートする時に大事にするポイント」
など、もう少し具体的に話をしていきたいと思います。
 
~(次回《 Vol.1-8' 》へ続く)~
 


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S1-01「学校が大変でも.. 学校からの評価が低くても..家の居心地がOKならば ”◎”」(2020年3/13)
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S1-03「1回で伝えようとしない。1回のやり取りで ”完成形” を求めない方がうまくいく」 (2020年3/27)
S1-04「勉強の時間 "やる・やらない"、"出来る・出来ない" よりも大事なこと」(2020年4/3)
S1-05「自己肯定感がアップします」(2020年4/10)
S1-06「満足度100%ではなくても、親も子も納得、OKと思えるところを見つけて」(2020年4/17)
S1-07「子供のよいところ、”OK” の部分、素通りしないように(大人の頑張りポイント)」(2020年4/24)
S1-08「同じ結果でも見方によって "失敗体験" にも "成功体験" にもなるのだから」(2020年5/1)
S1-09「 "よいところ" , "OKポイント" は子供にも,自分にもあります!」(2020年5/8)
S1-10「電話1本,担任に相談。お母さんが協力してくれたら子供は安心です!」(2020年5/15)
S1-11「週3日の通学でも"OK" 新しい考え方に変えてみる」(2020年5/22)
S1-12「ひとまず"本人も家族もOK"と思えるスタイルを作れれば…」(2020年5/29)
S1-13「"S.Yくん"のストーリー "OKゾーン,はぴねすライフ"の元" -まとめ編-」(2020年6/5)
S1-14「"シーズン1 最終回" ~まとめ~ 」(2020年6/12)


シーズン01' について

Season01'
 

心をふわっと軽く♪
すべての子育てに携わる方に読んでもらいたい!

はぴねす子育て相談室では、ADHD、自閉症、学習障害を持っているお子さんのほか、不登校や診断がグレーゾーンのお子さまも含め「子育ての相談」を行っています。
 
子育て相談のほか、この「はぴねす子育て」で出会った素晴らしい場面、大変さや困りごとを乗り越えていく親子のストーリー、栄養学を元にしたアイデア集などを、メールマガジンやコラムを通じ、皆さまにお届けしています♪
 

 

 

小学5年生、コミュニケーションがちょっと苦手、「学校は最悪…」という状況から、「はぴねすライフ」へと進んでいったS.Yくんのストーリー。彼の成長、お母さんの応援、ご家族の協力など、「はぴねす子育て」のサンプルをご紹介します♪

イントロダクション/

温厚な性格の「S.Yくん」は、学校でとても嫌な目にあっていました。「何か改善していける方法はないか?」と今回のプロジェクトがはじまります。
勉強のこと、学校のこと、家族間での相談、そしてプライベートのこと、全14回」のシリーズで、各回ごとの「はぴねす子育てポイント」共にお伝えしていきます♪
 

 

メールマガジン 著者の先生

Author teacher
彩亮

彩 亮 | Sai Ryo
日本教育臨床研究所認定カウンセラー


経歴

1975年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒。日本教育臨床研究所卒。一般社団法人 For All Children Team 代表。  

不登校の小学生との出会いを機に、 「フリースクール龍潜(りょうせん)」を主催。 不登校の子、発達障がいを持つ子とその家族を、学習指導、自然体験とアート制作のプログラム、面談・心理相談などを通じてサポート。
2013年、 福祉分野での事業所を開設。これまでの数々の活動、カウンセリング実績、メソッドを元に 「はぴねす子育て」の活動を開始。
 
お子様とご家族と共に、 子供の成長支援、はぴねすライフ、それぞれの家族のより良い形を目指して多方面で活動中。自称、 発達障がいを持っている子を取り巻く大変さ、悩みや困りごとが、素晴らしい場面に変わっていくところをたくさん知っている人。