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『子供が"勉強しない理由"を知っていますか?』


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はぴねすメルマガ Vol.23
☆・‥…━━━━━━━━━━━☆

『子供が"勉強しない理由"を知っていますか?』
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∵
 

「子供が "勉強しない理由" を知っていますか?」

というお話です。
 
保育園や幼稚園の頃は、
そうでもないのですが
小学校に上がると、おおよそ全ての子供に関係してくる
“お勉強”のこと 。

親が子供に勉強をさせよう! と思った時、単純に
「やりなさい!」と言っても「やらない」ということが
よくあります。

これはなぜでしょうか?

それは、子供にとって
「勉強しない理由、勉強したくない理由、やれない理由があるから」です。

今回は、この部分から話を始めていきます。

【勉強について親の認識】
・勉強はやった方がいい。
・できることを増やしておいた方がいい。


この辺は、多くの親にとって共通認識と言えそうです。
この内容とセットであるかのように、学校の先生への相談では、

「先生…、うちの子、お勉強しないのですが、どうすればいいでしょう?」
という内容が多いのも事実です。

 
普段「他の家の子の様子」を見ることは、ほとんど無いかと思いますので、まずは、ひと口に「勉強をしない理由」と言っても「実に個性的で、様々なものがある」という事例を見てみましょう。
 

 
子供が勉強をしない理由
 

-子供が勉強をしない理由-

「勉強がわからないから嫌だ!」
「勉強ができない!」
「勉強がつまらない、興味がない」
「問題の意味がわからない」
「問題文の字が読めない」
「文字が枠からはみ出しちゃう」
「字を書く事が苦手、筆記用具もキライ…」
「先生がいないと無理。」
「一人で勉強をやるのが嫌だ!」
「学校では勉強するけど、家では勉強したくない(宿題のこと)」
「”勉強しなさい!”と言われるとやりたくなくなってしまう…」
「自分が勉強することを他の人に勝手に決められるのが嫌」
「勉強をやっても意味がないと思う…」
「スマホで調べた方が早いのに、なぜ覚えなければいけないのだろう?」

 
他にも、まだまだあります…勉強をしない理由は「勉強がわからないから」とか「勉強ができないから」という「学習内容に関するもの」もありますし、「識字(しきじ:文字の読み書きができること)や書字(しょじ:文字を書くこと)が難しい」など、学習内容よりも「やり方」の工夫が必要というものもあります。

小学校の高学年、また中学生ぐらいになってくると、ちょっと「哲学っぽい理由」なども見受けられる様になります。

ご自身のお子さんは、どのような感じでしょうか?

ここに挙げてきた様々な理由は、どれも一理あります。勉強以外の面まで視野を広げると、それぞれに成長・発展のキーワードが含まれているのですが、ここでは「お勉強」の話に限って進めていきます。
 

子供に勉強をしてもらう時のポイント
 

はぴねす的子育て「嫌なら勉強しなくてもOK!」というスタンスで。
ホームページでも紹介している『はぴねすメソッド』の基本より

 

★ステップ1『子供の気持ち・考えを認める』


「勉強がわからないから嫌だ!」と言っている子に
「そんなこと言ってないで、勉強やりなさい!」というのは、少し無理があります。

まず、親が
「わからないのが嫌なのね…」
と、お子さんを認めること、受け入れることが、第一歩になります。

まずは、子供の気持ち、考えを認め、受け入れて、それから「どうするか?」という順に進むことが大切です。

 

勉強しない理由(したくない理由、やれない理由)を見つけたら、「子供が動きやすくなるような変化」をつける

 
「勉強がわからないから嫌だ!」と言っている子ならば、一緒にいて、言葉をかけて補足をして「本人がわかるもの」にすればグングン勉強する、ということが大いにあります。
 
お子さんが「まだ言葉での説明が上手にできない」場合などは、親が想像してあげて、子供がどのあたりに、やりづらさを感じているか?」を探してあげてください。

("学習の内容理解が深まる形"のサポート)

他にも「わかるところだけやれば?」「わからないところは飛ばしていいよ」と言えば、わかるところは、自分でサッサとやるということもあります。
("自力で進む力がつく形"のサポート)

他にも「本人がわかる問題」「できる問題」をいくつかやってみて、
「できるところはできるじゃない!」と伝えれば、子供本人も「わかるものがある」と思い直し、やる気を取り戻すこともあります。

("やる気、自信を回復する形"のサポート)

サポートの方法や声かけの仕方は、様々にあります。

「字を書くのが、本当に苦手なんだ…」と言っている子供の場合
「スマホ(タブレット)を使っていいよ」と言えば「これなら楽しく進められる♪」ということも実際にあります。
("スムーズな勉強環境、学習内容の理解度"がアップ)

※学習内容とは別に、書字自体のスキルを伸ばすという方向のサポートもあります。

「勉強を一人でやるのが嫌だ!」と言っている子供の場合には、勉強する時に、お母さんも隣で一緒に何かするようにする。
(お料理のレシピを探しながら、わざと勉強風にメモをしたり・・)

この様なサポートを通じて、子供がスムーズに勉強に取り組めるようになるということがあります。
お子さんが「まだ言葉での説明が上手にできない」場合などは、親が想像してみて、子供が「どのあたりに、やりづらさを感じているか?」を見つけてあげるところから始めてほしいと思います。
 
いずれにしても「子供が勉強しない理由、勉強したくない理由、やれない理由」は様々です。その理由を見つけて、認めて、受け入れる。

その上で「どうすれば子供が動きやすくなるだろうか?」という方向でサポートを行なっていくことが大切です。

サポートを行なっていくと、子供の側にも「必ず何か変化」が現れてくるものです。

一歩進むと、また新たな発見があり…、そして、子供にとって「勉強することが普通」になるまで、やりとりを重ねていく。ぜひトライしてみてください
 
~(次回 VOL.24 へ続く)~
 



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シーズン02' について

Season02'

心をふわっと軽く♪
すべての子育てに携わる方に読んでもらいたい!

はぴねす子育て相談室では、ADHD、自閉症、学習障害を持っているお子さんのほか、不登校や診断がグレーゾーンのお子さまも含め「子育ての相談」を行っています。
 
子育て相談のほか、この「はぴねす子育て」で出会った素晴らしい場面、大変さや困りごとを乗り越えていく親子のストーリー、栄養学を元にしたアイデア集などを、メールマガジンやコラムを通じ、皆さまにお届けしています♪
 

 

はぴねす子育てメルマガ2
 

イントロダクション/

『はぴねす子育て』で出会った子供たち。そこには様々なお子さま、ご家族がいらっしゃり、皆それぞれ「工夫」をしながら「より良いライフ」を目指し進んでいかれていています。それこそ「人の数」だけ、"取り組み方" や "進め方"、"活かし方" があり、同じテーマでも、それぞれの子・ご家族・環境によって、大変さも様々。
進んで行く道、打開する方法、解決策も「それぞれのオリジナル」ということになります。
これには、「決まった方法」や「解決策」というものは無いので

●"それぞれの子" に合う方法
●"それぞれの家族" で実施できる方法
 
を見つけながら、進んでいくのが良いということでもあります。
メルマガ「シーズン2」では『テーマは同じ、合うサポートはそれぞれ』と題し

●同じテーマでも、それぞれの子に合うサポートの方法がある。
●サポートの方法にはバリエーション、幅がある。
●その後も、それぞれの成長の様子、発展の仕方がある。

など、いくつかテーマを取り上げながらお伝えしていきます。
実例を紹介していくなかで、
 
★様々な可能性があること。
★読者の方々のお子さまと似たテーマがないか?
★ウチの子に合いそうなサポートの方法」はないか?
なども "見つけて" もらえたら嬉しいです。
 

 

メールマガジン 著者の先生

Author teacher
彩亮

彩 亮 | Sai Ryo
日本教育臨床研究所認定カウンセラー


経歴

1975年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒。日本教育臨床研究所卒。一般社団法人 For All Children Team 代表。  

不登校の小学生との出会いを機に、 「フリースクール龍潜(りょうせん)」を主催。 不登校の子、発達障がいを持つ子とその家族を、学習指導、自然体験とアート制作のプログラム、面談・心理相談などを通じてサポート。
2013年、 福祉分野での事業所を開設。これまでの数々の活動、カウンセリング実績、メソッドを元に 「はぴねす子育て」の活動を開始。
 
お子様とご家族と共に、 子供の成長支援、はぴねすライフ、それぞれの家族のより良い形を目指して多方面で活動中。自称、 発達障がいを持っている子を取り巻く大変さ、悩みや困りごとが、素晴らしい場面に変わっていくところをたくさん知っている人。