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[勉強]子どもが”勉強しない理由”を知っていますか?(1)

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子どもが”勉強しない理由”を知っていますか?

保育園や幼稚園の頃は、まだ大丈夫かもしれませんが、
小学校に上がると、おおよそ全ての子どもに関係してくる “お勉強” 。

親が子どもに勉強をさせよう! と思った時、単純に
「やりなさい!」と言っても「やらない」ということはよくあります。

これはなぜでしょうか?

それは、子どもにとって
「勉強しない理由、勉強したくない理由、やれない理由があるから」です。

今回は、この部分から話を始めていきます。

勉強について親の認識
  • 勉強はやった方がいい。
  • 子どものうちに、できることは多い方がいい。

この辺は、多くの親にとって共通認識と言えそうです。
この内容とセットであるかのように、学校の先生への相談では、

「先生…、うちの子、お勉強しないのですが、どうすればいいでしょう?」
という内容が多いのも事実です。
 
普段「他の家の子の様子」を見ることは、なかなか難しいかと思います。まずは、ひと口に「勉強をしない理由」と言っても「実に個性的で、様々なものがある」という事例を見てみましょう。

子どもが勉強をしない理由

  • 小学校の低学年頃から中学生頃までを上から順に事例であげています
  • 「勉強がわからないから嫌だ!」
  • 「勉強ができない!」
  • 「勉強がつまらない、興味がない。」
  • 「問題の意味がわからない。」
  • 「問題文の字が読めない。」
  • 「小さい文字を枠内に書けない」
  • 「字を書く事が苦手、筆記用具もキライ…」
  • 「先生がいないと無理。」
  • 「一人で勉強をやるのが嫌だ!」
  • 「学校では勉強するけど、家では勉強したくない(宿題のこと)」
  • 「”勉強しなさい!”と言われるとやりたくなくなってしまう…」
  • 「自分が勉強することを他の人に勝手に決められるのが嫌。」
  • 「勉強をやっても意味がないと思う…」
  • 「スマホで調べた方が早いのに、なぜ覚えなければいけないのだろう?」

他にも、まだまだあります…勉強をしない理由は「勉強がわからないから」とか「勉強ができないから」という「学習内容に関するもの」もありますし、「識字(しきじ:文字の読み書きができること)や書字(しょじ:文字を書くこと)が難しい」など、学習内容よりも「やり方」の工夫が必要というものもあります。

小学校の高学年、また中学生ぐらいになってくると、ちょっと「哲学っぽい理由」なども見受けられる様になります。

ご自身のお子さんは、どのような感じでしょうか?
ここに挙げてきた様々な理由は、どれも一理あります。勉強以外の面まで視野を広げると、それぞれに成長・発展のキーワードが含まれているのですが、ここでは「お勉強」の話に限って進めていきます。

子どもに勉強をしてもらう様に働きかける時のポイント

  • ホームページでも紹介している『はぴねすメソッド』の基本より
STEP
子どもの気持ち・考えを認める

「勉強がわからないから嫌だ!」と言っている子に「そんなこと言ってないで、勉強やりなさい!」というのは、少し無理があります。

まず、親が「わからないのが嫌なのね…」
と、お子さんを認めること、受け入れることが、第一歩になります。

まずは、子どもの気持ち、考えを認め、受け入れて、それから「どうするか?」という順に進むことが大切です。

STEP
勉強しない理由(したくない理由、やれない理由)を見つけたら、その部分に「子どもが動きやすくなるような変化」をつける

お子さんが「まだ言葉での説明が上手にできない」場合などは、親が想像してあげて、子どもが「どのあたりに、やりづらさを感じているか?」を探してあげてください。

“学習の内容理解が深まる形” のサポート

「勉強がわからないから嫌だ!」と言っている子ならば、一緒にいて、言葉をかけて補足をして「本人がわかるもの」にすればグングン勉強する、ということが大いにあります。

“自力で進む力がつく形” のサポート

他にも「わかるところだけやれば?」「わからないところは飛ばしていいよ」と言えば、わかるところは、自分でサッサとやるということもあります。

“やる気、自信を回復する形” のサポート

他にも「本人がわかる問題」「できる問題」をいくつかやってみて、
「できるところはできるじゃない!」と伝えれば、子ども本人も「わかるものがある」と思い直し、自信をもってくれることもあります。

“スムーズな勉強環境、学習内容の理解度” がアップ

「字を書くのが、本当に苦手なんだ…」と言っている子どもの場合
「スマホ(タブレット)を使っていいよ」と言えば「これなら楽しく進められる♪」ということも実際にあります。

  • 学習内容とは別に、書字自体のスキルを伸ばすという方向のサポートもあります。

サポートの方法や声かけの仕方は、様々にあります。

「勉強を一人でやるのが嫌だ!」と言っている子どもの場合には、勉強する時に、お母さんも隣で一緒に何かするようにする。
(お料理のレシピを探しながら、わざと勉強風にメモをしたり・・)

この様なサポートを通じて、子どもが勉強をする方向に向いてくれるということもあります。「子どもが勉強しない理由、勉強したくない理由、やれない理由」は様々です。
その理由を見つけて、認めて、受け入れる。

そして、その部分である「子どもが動きやすくなるには?」という方向でサポートを行なっていくことがとても大切です。

このようなサポートを行なっていくと、子どもの側にも「必ず何か変化」が現れてくるものです。

一歩進むと、また新たな発見があり…、そして、子どもにとって「勉強することが普通」になるまで、様々なプロセスを重ねながら、ぜひトライをしてみてください♪

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この記事を書いた人

日本教育臨床研究所認定カウンセラー
1975年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒。日本教育臨床研究所卒。一般社団法人 For All Children Team 代表。

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