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【特別連載 Vol.13】S.Yくんのストーリー 《OKゾーン・はぴねすライフ》の元 ~ まとめ編 ~

S.Yくんのストーリー はじめに
親子

登場人物は、温厚な人柄・コミュニケーションがちょっと苦手な「S.Yくん(小学5年生)」
実は、学校でとても嫌な目にあっていました・・

そんな中「何か改善していける方法はないか?」と、彩先生とS.Yくん家族の奮闘がはじまります。

勉強のこと、学校のこと、家族間での相談、そしてプライベートのこと。
「シーズン1(全14回)」の連載を通して、各回ごとの『はぴねす子育てのポイント』もお伝えしていきます♪

目次

《OKゾーン・はぴねすライフ》の元 ~ まとめ編 ~

――『 “S.Yくん” 、学校生活は大変ですが、素晴らしいご家族の協力もあり、
「暮らし全体として “OK” 」になっていったお話をお聞きしました。
 
まもなく、このお話も終盤ということで、総括的なお話をお聞きできたらと思います。』

  • 「S.Yくんの成長ぶり」
  • 「親子、ご家族にとって(第三者の私も含む)の “よい変化”」

の要因についてお話します。

いずれも、大元となるのは

★『本人の気持ちを大事にする』
★『親も子も納得できる形で進める』

という点が、背景にありました。


取り組んだ内容を”おおまか” にお伝えしますと、

◆「勉強」のこと
◆「学校」のこと
◆「家庭」でのこと

そして、

◆その都度大事にしてきた「コミュニケーション」

ということになります。

※「遊びのこと」に関して

「遊びのこと」に関しての取り組みは、”S.Yくん” の場合、特に相談などしなくても、本人がすすんで
“あれこれ探していた” ため、あまり “取り組む必要” はありませんでした。

はぴねす子育てポイント

これまでの取り組みを、「おさらい」で見ていきます。

1.「勉強」への取り組み方について
  • 内容は「本人がやりやすいもの」に
  • 実施時間は「本人がやろうと思える長さ」で

この “2つ” と “コミュニケーション” を大事に進めたら、
 
★勉強内容の “身につき方” が良い。
★本人の「できる感」も、アップ。
★「長続き」できた。(無理が少ないので)

2.「学校関係」への取り組みについて
  • 教室での状況をよくしていくために、お母さんの尽力を中心に、担任の先生に働きかけ。

今回はほとんど “効果” はなかったけれど
そこでのやり取りを元に、

★”家族の新しいスタイル” を生みだすことができました。

3.「家庭」での取り組みについて
  • 気になっていた “S.Yくん” の「イビキ」への対策で、「夜散歩」を実施。
    (同時に、家族での、ちょっと新しい “アクティビティ” に)
  • 「”S.Yくん” ひとりでの実施は難しそう」ということで「家族」で実施。

★イビキと鼻づまりも軽減、家族の健康度もアップ!


「約6か月間」これら3つのテーマに取り組み、
これらの全てに関係する
『コミュニケーション』を大事に進んできました。

コミュニケーションに関しては、
“親子” とはいえ、はたまた “親子” だからこそ、

“自分も大事” 、”相手も大事” というスタンスを大切に、
「結論を急がない」ということもポイントに進めました。

結果的には、”やり取り” を重ねていくうちに
“S.Yくん” の会話の量も増え、
内容も豊かになり、”笑顔” も増えました。


あと2つだけ、ポイントになっていたことを見ていきます。

“子育て” をしていくなかで、”子どものよいところ” を見つける。
“伝える” 、”シェアしていく” 。

子どもたちは、自分のよい面を
見てもらえたら安心。元気も出てきます。
 
“自己肯定感” にも関わる、”親子の関係” にも関わる
「重要なポイント」です。
 
親や周りの大人たちは、”子どもたちのよい面” を
“見つけるように” した方がよい。


やり取りをしていく時、

「1回で全部」を伝えようとしない。
「1回で完成形」を求めず、変更の可能性も残しておいて、

という話もありました。


こんなやり取りを重ねながら、
第12回までの内容で、“S.Yくん” のライフスタイル
すでに “OKゾーン”(大丈夫な領域)に到達した、

という感じがありました。

 “S.Yくん” の本人目線では・・?

S.Yくんのアイコン画像S.Yくん

学校で大変なことはあるけれど、
“暮らし全体” として見たら、
以前より、気楽だし、安心だし、
“イキイキとした感じ” もある。
 
勉強も続けているし、
日々、面白いことを見つけながら、
“コミュニケーション” も発展中。

お母さん目線では・・?

お母さんのアイコン画像お母さん

たまに学校から電話がかかって来るけれど、
「普段の子どもの様子」は悪くはない。
“笑顔” は増えたし、体重は減った。
本人の「よさ」を認めている。


結果として、
『本人も”OK”、家族も”OK”と思えるスタイル』
ができました。

ひとまず
『家族の “OKゾーン” 』を作ってしまえば、

その先は「更によいことが多い」
ということにも、繋がっていきます。


“S.Yくん” 家族のストーリー、
まだまだ《はぴねすライフ》のスタート場面まで来たところですが、
今回「GOODサンプル」として紹介させてもらいました。

インタビューコラムの掲載にあたり、
“S.Yくん” とご家族に、久々に連絡をとりましたところ、
快く許可してくれました。感謝しています。


<おわりに>
“S.Yくん” の、その後のことにもう少しだけ触れて、
ひとまず、本メルマガ《シーズン1》を終わりにしたいと思います。

「その後の “S.Yくん”」のストーリー

STEP
その後、中学に入学

学区の関係で「小学校からのメンバー」
の入れ替わりは、ほぼ、ありませんでした。
“学校での人間関係” もあまり変わらず。
中学3年間、引き続き「学校は週3日ぐらい」の登校。

STEP
中学2年生の途中から

「隣町の学習塾」にも通いだし、
「気の合う仲間」数人と出会います。
“S.Yくん” 、それなりに “コミュニケーション” も発揮。

STEP
高校からは学校を選べました

“面倒見のよい先生” の多い、
「私立の高校」を志望。無事合格!

STEP
入学後には「ラグビー部」に入部

(皆、ちょっとびっくりしました!)
毎日なんと「スクワット1000回!」
“筋肉隆々”に!でも “S.Yくん スマイル” は変わらず♪

STEP
高校卒業後、本人の大好きな〈食べる系のお仕事〉に進むことに。

専門学校に「1年間」通い、就職。

STEP
その後、2回の転職。

(いずれも食べる系のお仕事)。

そして、現在は「家庭」も築いて…と、

かなり省略はしていますが、着実に人生を歩んでいます。


――『 “S.Yくん”、すごいですね!
たくさんの “S.Yくん”、そして”S.Yくん”ご家族の
素晴らしいお話をありがとうございました!
 
“S.Yくん” 、 “S.Yくん” ファミリーのお話は
一旦ここまでになります。
 
次回は、初めに質問させていただいた内容、
“彩先生が、このサイトを立ち上げた理由”、”目的” などを
お聞きできたらと思います。』


次回は、いよいよシーズン1の最終回となります。
どうぞ、みなさまお楽しみに♪

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この記事を書いた人

日本教育臨床研究所認定カウンセラー
1975年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒。日本教育臨床研究所卒。一般社団法人 For All Children Team 代表。

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