「子供は親の言うことをきかなくてはならない!」という考え方を持っている親は、とても多いです。今回は、この考えが「はたして、実際の子育ての中で役に立っているか?」という視点で進めていきます。
「子供は親の言うことをきかなくてはならない」
親がこの様に思っていると、子供に何か伝える時に「命令っぽい」「義務っぽい」感じになりやすく、子供に余計な圧力がかかることがあります。そして子供に嫌がられると、伝えたいことが伝わらなくなることもあります。
親自身としても「子供に、自分の言うことをきかせなくてはいけないんだ!」という考えになりがちで、自分にプレッシャーをかけることにもなる。時に「言うことをきかせられない自分はダメな親だ…」と、落ち込む原因にもなります。
実際は「子供に伝えたいことがあり、コミュニケーションをとっている」ので、この “一方的な考え方” のところだけ、少し見直してみるとよいかもしれません。
そこで、今回のエクササイズは、今日1日は “子供は親の言うことを聞くべき!と自分が思ってないか?” を気にしながら過ごしてみましょう♪という内容です。
もし、思いあたる点があれば「子育てにおいて、これは必要な考えかどうか?」ということや、「このことを自分はどう思っているか?」を、改めて見つめてみましょう!
場合によっては、この「考え方の部分」を
- 子供自身も「自分の意見、考え」を持っていて良い。
- 子供自身も「自分の意見、考え」を持っていた方が良い。
など「新しい考え方」に変えてみるのもオススメです♪
「子供が親の言うことをきくか?」という事よりも「親と子のコミュニケーション」「お互いの気持ち、考えを伝え合うこと」が大事。
ぜひトライしていただけたらと思います♪
(詳しくは動画で!)