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「はぴねすメソッド」とは?

親子
目次

「はぴねすメソッド」とは、
『はぴねす子育て』の基本となる「4つ」のメソッド。

はぴねすメソッドは、

「子どもそれぞれの “個性” を伸ばす」
「少し長い目で見て、子どもが将来、社会で生きやすくなるように、良い人生を送れるように」

という点を重視した “子育て” と “サポート” の方針です。

子育ては、暮らしの一部であり、日々の親子のやり取りでもあります。
 
そのため、
 
「親子の関係が良い形で進んで行けるように」
「家族の暮らしが充実していくように」
 
という点も踏まえて、話を進めていきます。
シンプルな内容にまとめていますので、
 

子育てで どうしようかと、困ってしまった・・
子育ての方向性・方針で迷ってしまった・・
子育てに、疲れてしまった・・

 こうした時にも、素早く確認がしやすい内容になっています。

はぴねすメソッド “4つの柱” と “メッセージ”

はぴねすメソッド:その

「今すぐにどうにかしなくちゃ!」、「早く出来るようにさせなくちゃ!」と思わないで、子ども本人の「自然な成長のペース」を大切にする。

はぴねすメソッド:その

子どものコミュニケーションの力を磨く。子どもの気持ち、感じ方、意志を大事にする。「話の内容」よりも、”やり取りそのもの” を重視する。

はぴねすメソッド:その

日々の暮らしの充実や仲間作り、将来の生きがい、職能にも通じる、子どもの「お気に入りの活動」「趣味の世界」を見つけ、分かち合い、子育てに生かす。

はぴねすメソッド:その

子育てを少しゆったりと、 “長い目” で、「18歳まで」を、ひとまとまりに見る。
能力のことよりも、「その子らしさ」に溢れた、元気でやる気のある(心も身体も健康な)18歳を目指す。

現代は、「人生100年時代」に突入しています。

AI(人工知能)を筆頭として、テクノロジーの進歩、雇用形態や働き方、社会の制度、ライフスタイルも刻々と変化しています。

一方、かつて「子育ての土台」にもなっていた、
「地域の文化」や「大家族の伝統」などは、どんどん薄れていっています。

この状況では、子育ての場面で
子どもたちに、<こういう大人になってほしい!>
というイメージが描きづらいかもしれません。

子どもだけでなく大人たちも、
多くの人が「どういう風に生きていくのがよいか?」を模索しているということです。

しかし、だからこそ
「現在子育てをしているお母さん、お父さんたち」が子どもたちを大切にし、

「それぞれの家庭らしい、自分たちの子育て」、「家族のスタイル」を作っていくことが重要になっているということです。

「自分たち」で作っていかなければ、
<子育てとはこういうもの!><良い家族とはこういうもの!>
という模範は無いに等しいということです。

『はぴねすメソッド』の源流は、

「どのようにして人間を大事するか?」
「どのようにして、お互いを大事にしていくか?」という
「人間尊重の心理学」にあります。

カウンセラーや心理職を目指す人達にとっては、
馴染みのある「最も基礎的な領域」ですが、
学校で教えられることもありませんし、普段の暮らしの中では、なかなか触れる機会はありません。

『はぴねすメソッド』では、この内容を “学問” としてでは無く、
『はぴねす子育て』で出会った多くの場面を元に、

「こんな場面では、こんな風に大事にすると、子育てが上手く行きやすい。」
「親子の関係も、良い感じで進んで行ける。」など、

「実用的なアイデア」として、
皆さんの「日々の暮らし」に役立てやすい形で、お届けしていく事を目指しています。

たった4つの『はぴねすメソッド』

これは実際に、「子どもたちの成長支援・親子のサポート」を行う専門の事業所で、
活用されている手法です。

実際に、子どもたち・ご家族から、大変に多くの支持を受けており、
「子どもたちの成長の様子」を見ても、しっかりと効果をあげているメソッドです。

具体的な効果と事例
  • 暴れちゃって大変な子が、家でも学校でも落ち着いてきた。
  • 本当はお喋りしたいけど、お話するのは苦手という子が、話せるようになり、活き活きしてきた。
  • 学校生活での緊張が、家でも続いている子が、リラックスできるようになって、元気になった。
  • こだわりが強く、本人も周囲も「やり取りが大変」という子が、だんだん融通が効くようになってきた。
  • 学習障害で「紙の上での勉強」はとても苦痛だったという子が、しっかりと目標を見つけ、
    自らチャレンジし始めた。
  • 学校が嫌で、「どうしても・・」と不登校になったが、家族と協力して「良い生活の環境」を作れた結果、前向きに進んでゆけるようになった。

こうした 「子どもたち、家族の成長していく姿」は、「子育てで役に立つGOODサンプル」ということになりますので、『はぴねすコラム』『ケーススタディ』のコーナーでも紹介をしていきます。

とは言え、子育てに関して、「基本となる考え方」が大事ですので、

『はぴねすメソッド』のコラムをしっかりと確認してみてください。

「日々の暮らしと子育てに、どうやって生かせるか?」
を想像しながら、読み進めていただけたら幸いです。

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この記事を書いた人

発達障害を持つ子、不登校の子供たちとのコミュニケーション・アート制作、お父さんお母さんたちとの相談を中心に、1999年より子供たちの成長支援、家族のサポートを行う。

日本教育臨床研究所認定カウンセラー。1975年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒。日本教育臨床研究所卒。一般社団法人 For All Children Team 代表理事。はぴねす子育て相談室代表・監修。

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