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深い眠りでリフレッシュ!

眠る子ども
目次

深い眠りでリフレッシュ!

大人の日常は、仕事、家事、子育て、それに加えて「急な用事」も入ってきたり・・やることも多く、日々の生活に追われがちです。

実は、これは子どもだって同じ。立場は違いますが、学校に宿題、そして習い事・・などなど。それが全て「好きなもの」なら良いのですが、子どもにとって “嫌なこと”、”苦手なこと” だって多く含まれています。

チェック

大人も子どもも、多かれ少なかれ ”ストレス” を抱えています。
自分なりの “リフレッシュ方法” を持っておきましょう。

おすすめの方法

「 “深い眠り” でリフレッシュ!」
 たとえば「土曜日の夜」、または「予定の無いお休み前の夜」などを “何時まで起きていても良い” 特別な日にする “リフレッシュプログラム” 

この取り組みでは、子どもたちが普段見れない「家族の “夜の風景”」にも触れられ、たとえば下記ようなコミュニケーションも生まれたりーー。
(何時まで起きていても良い “特別な日” の会話例)

子ども「お母さん、夜 “ニュース” なんか見て面白いの?」
お母さん「別に、面白いもんじゃないわよ…。」


(( あっ、お父さんって、お風呂出た後ビール飲むんだな・・ ))

子ども「… お父さん、ボクもジュース飲んでいい?」
 
普段とは違う「夜の日常に触れること」
これだけで、子どもは “ちょっと大人な気分” になれたりもするものです。

(( お父さんやお母さんって、夜はこんな風に過ごしてるのかぁ・・ ))

そうしているうち、だんだん夜は更けて、次第に、目も半分閉じてきて…動きがスローになってきて… だんだんと布団へと吸い込まれて…

“いつもとは違うリラックスした感じ” 「深い眠り」に入ってゆけたりします。

親子の時間
ポイント

子どもも大人も問わず “起きていられる限界” まで行くと、必然的に、深い眠りに入りやすくなります。

もし、”ストレス” を多く抱えていたり、なんだか「うまく眠れてないな・・」というとき、「うまくほぐれた状態」で入眠ができたとしたら、案外短い睡眠時間でも “スッキリ” と起きれたりするものです。

特に「疲労」がたまっている子の場合、このプログラムを行うと、お昼ぐらいまで “ぐっすり” 眠ってしまうかもしれませんが、「生活リズム」が乱れてしまうのが心配な人は「たとえば “3連休の初日” 」などで、トライしてみるのも良いでしょう。

GOOD

子どもも大人も問わず “起きていられる限界” まで行くと、必然的に、深い眠りに入りやすくなります。

翌朝、子どもが起きてきた時のコメントにも注目してみましょう。
もしかしたら「いつもと違う一言」があるかもしれません。

たとえば、
「ぼく、23時まで起きてられたんだよ!すごくない!?」
なんて、“いつもと違う体験ができた自分” を誇らしげに話してきたり・・
 “それぞれの子ならでは” のコメントが出てくることが多いようです。
 
今回ご紹介した「リフレッシュプログラム」
ぜひ子どもだけじゃなく、大人の方にもトライしてもらいたいプログラムでもあります。

普段、忙しいお母さん・お父さんですが、あらかじめ前の夜のうちに「翌日の朝ごはんと支度」を準備しておいて、子どもにはお母さん、明日は “朝寝坊” したいから、起きたらこれを食べてね!」と伝えておく。

または “翌朝の当番” をお父さん・お母さん、どちらかに割り振り “当番でない方” が、翌朝は「目が覚めるまで、たっぷり睡眠」などなど。

「なかなかストレスが抜けない」、「溜まっている状態」のとき「気持ちをほぐす方法」のひとつとして、トライしてみるのも良いと思います。

お金をかけずに、手軽に「深い眠り」でリフレッシュ!
子どもはもちろん、大人にもオススメです♪

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この記事を書いた人

発達障害を持つ子、不登校の子供たちとのコミュニケーション・アート制作、お父さんお母さんたちとの相談を中心に、1999年より子供たちの成長支援、家族のサポートを行う。

日本教育臨床研究所認定カウンセラー。1975年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒。日本教育臨床研究所卒。一般社団法人 For All Children Team 代表理事。はぴねす子育て相談室代表・監修。

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