世間の評判より大事な
『本人に合うか、合わないか』
日常の生活において「世間の評判」に数多く遭遇することがあります。
「学校の評判」、「学校の先生の評判」、「習い事の評判」、「学習塾の評判」、さらには「ここでしか聞けない情報」などなど・・
こうした「数々の評判」が、信頼に値するか、信頼できないか。
今回のケースでは「習い事を決める場面」を想定し、見ていきたいと思います。
(例)「体操教室の先生」の評判
「とっても良い先生で、ウチの子は体を動かすことがとっても好きになったのよ!ずっと楽しく通ってるわ♪」
世間ではとっても評判が良い。でも、いざ自分の子を通わせてみたら、先生が「熱血指導」すぎて、自分の子の場合はうんざりしてしまった…。
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評判は「アテにならない…」。
(例)「学習塾」の評判
「駅前にある学習塾、すっごくいいわよ!」
話を聞いて、学習塾に実際に見学をしに来てみると、評判通りで「とても丁寧な授業」をしている。生徒を見ても、みんな真面目に集中していて、やっぱり良さそう!
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評判は「アテになる!」。
こうした「世間の評判」は、無数にあるものです。しかしなぜ「その評判」が “アテになったり、ならなかったり” するのでしょうか?
答えは、世間の良い評判も、悪い評判も『ある特定の誰かにとって』の『良かったか?・悪かったか?』(合うか・合わないか)に過ぎないからです。評判が全員にあてはまるわけではない。
評判 = ” あくまで一部の事実 “
みたいなものですね。
たとえば「学習塾」、「ピアノのお教室」、これから進学する「学校選び」でも・・「評判」は参考にするけれど、“いざ決める時” には『その子に合うか、合わないか』を大切にする。
どんなに評判がよくても「本人」に合わなければ意味がない。
どんなに評判が悪くても「ある子」には合う。
つまり、評判よりも『本人に合うか、合わないか?』で、決めていくことが大事です。
『本人に合うか、合わないか?』を基準に「何か」を決めていくことは、同時に『本人の気持ちや感覚を大事にすること』になります。そうすることで「子どもへの理解」も増し「子どもから親への信頼」もアップすることでしょう♪
世間の評判より大事な「本人に合うか、合わないか」
ぜひ、考えてみてください♪
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