日々の暮らしの『小さな冒険』
日々の暮らしの中で「毎日」やっていることを考えてみましょう。
たとえば「お皿洗い」。
ほどよく水を出しながら、片手に食器、もう片手にスポンジを持って・・
途中に話かけられたり、よそ見をしながらでも「パッ」と洗えてしまうという方も、多いと思います。
でも、思い出してみてください。
・小学生に「お母さんのお手伝い」でやってみた時のこと。
・まだ「お皿洗いに慣れていない」頃のこと。
「ちゃんと集中」してないと「なかなかできない…」ということもあったと思います。
特に考えなくても「何度もやっているうち」に自然と「できるようになってしまう」
人間には、”人間の自然” として、この様な「働き」が備わっています。
「イチイチ考えなくてもできてしまう」これは、とても素晴らしい特徴です♪
一方で、この素晴らしい「働き」は、
時に「つまらなくなってしまう…(マンネリ化)」にも通じています。
お皿洗いを毎日行っていると・・
「お皿など洗ってみても、面白くもなんともない…」
ということにもなり、また日々の暮らしにはこうしたものが「いっぱい」あって・・
そこで「小さな冒険」の提案です。
「いつものことを、少しだけ変えてみる。」 たとえば、
●お母さん向けのもの
- お皿洗いの時、温水を「冷たい水」に変えてみる。(冷たくて気持ちいいかも♪)
- 手荒れ防止で使っていたゴム手袋を「外して」洗ってみる。(いつもと違う感覚で新鮮♪)
- 通い慣れたスーパーに、「いつもと違う道」で行ってみる。(誰かにバッタリ出くわしたり・・)
- 家を出たら「いつもとは反対側のスーパー」に行ってみる。(いつもと異なる品揃えと景色)
●子どもたち向けのもの(もちろん大人も)
- 眠る時に「位置」を変えてみる。(頭と足を反対にしてみる)
- 枕を「2段重ね」にしてみる。(頭の位置が変わって新感覚)
- 敷布団を半分にして眠ってみる。(狭いけど面白い感覚…)
- 食べたことのないものを食べてみる。(普段食べない、父さんの”おつまみ”とか♪)
この様な「小さな変化」でも、やってみると意外と「発見」が出てきます。
「発見」は、新たな何かに繋がっていったり(インスピレーションへ☆)
逆に「やっぱり、いつもの方がいい!」という “気づき” もあるかもしれません。
大事なことは「そのことに気が付ける」と言うこと。
それ自体が「プラス」の行動です。
簡単にできる「小さな冒険」。
お母さん、お父さんが「子ども」と一緒にやってみるのもとても良いですね!
はぴねす子育て推奨の提案です♪
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